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全米プレミア!アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル2021に招待!

『映画 えんとつ町のプペル』がアニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル2021に正式出品作品として招待されました!今回が本作の全米プレミアとなり、英語吹替版のお披露目と、英語版のキャストがレッドカーペットに参加、登壇する予定。また、製作総指揮:西野亮廣と廣田裕介監督もオンラインで参加予定です。


2017年に設立されたアニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル(ANIMATION IS FILM)は、GKIDSがアヌシー国際アニメーション映画祭、Varietyと共同で開催する大規模なアニメーションフェスティバルです。Disney、Warner、Sony Pictures、Paramountといったメジャースタジオや、PIXER、ILLUMINATION、DREAMWORKSといった制作会社までがパートナーに名を連ね、まさにハリウッドのアニメーションの祭典となっています。毎年10月に、ハリウッドの歴史的建造物であるTCLチャイニーズ6シアターで開催されます。

アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバルは、世界の映画の中心地であるアメリカで、世界的なアニメーションフェスティバルを立ち上げることで、アニメーションを実写と同等の映画芸術として捉え、アニメーションというメディアが可能にする最大限の表現方法で作品の限界に挑むフィルムメーカーを支援します。

2019年の映画祭では、アジア、ヨーロッパ、南米、北米からの新作長編アニメーション映画を紹介し、特別上映、回顧上映、短編映画プログラムを紹介しました。2019年の受賞作品には、オスカーノミネート作品の『I Lost My Body』をはじめ、批評家から高い評価を受け、国際的にも有名な作品『Marona's Fantastic Tale』、『Weathering With You』、『The Swallows of Kabul』などがありました。

COVID-19の規制により、2020年は中止されましたが、アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバルは、世界中のアニメーションの最高傑作を再び称えるために、戻ってきました。2021年10月22日~24日に、会場での上映とオンライン上映が行われます。ディレクターのマット・カスザネックは「パンデミックにもかかわらず、アニメーションは産業としても芸術としても繁栄しています。私たちは、既存のスタジオからの多様なプロジェクトや、国際的に活躍する若手フィルムメーカーの個人作品を紹介できることを嬉しく思います。」と述べています。