プペル新聞

映画情報

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海外映画祭での上映、続々決定!

ーロッテルダム国際映画祭50周年記念祭にて、映画祭の顔とも言えるクロージング作品として正式招待!ー

202162日~6日

近年では世界三大映画祭に次ぐ、ヨーロッパでも重要な映画祭の一つとして広く認知されている、ロッテルダム国際映画祭。開催地のオランダでは新型コロナウイルスの影響で去年11月から映画館が閉まっており、ロッテルダム国際映画祭は通常1月〜2月に行われますが、50周年になる今年の映画祭は、2月にコンペティション作品のオンライン上映、6月に別プログラムを、“50回記念祭”として「オンライン上映+映画館で上映」という形で開催することになりました。『映画 えんとつ町のプペル』は、記念すべき“50回記念祭”のクロージング作品として、6月6日(日)に上映されます。18日(日本時間5月18日22時)に行われたロッテルダム国際映画祭の公式発表では、映画祭ディレクターVanja Kaludjercic氏が、ロッテルダム国際映画祭の50周年記念祭のクロージング作品として「えんとつ町のプペルPOUPELLE OF CHIMNEY TOWN」を上映できることを嬉しく思っていると述べ、西野亮廣さんと廣田裕介監督も、ゲストとしてオンラインで会見に参加し、映画祭への参加に対する期待と喜びを語りました。


ー世界最大規模のアニメーション映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭2021の長編映画コンペティション部門「L'officielle」に選出!ー

2021年6月14日~19日

アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立されたアニメーションの国際映画祭で、アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されています。今年も、95カ国から2892作品の応募があり、そのうち219作品がオフィシャルセレクションに選ばれました。その中でも、長編映画コンペティション部門「L'officielle」は、映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、わずか11本が選出されました。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作品が、この「L'officielle」に選出されるのは、まさに快挙と言えます。


ー第24回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門への出品、韓国での劇場公開が決定!ー

2021年611日~620日

上海国際映画祭は、中国で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、かつアジア最大級の規模を誇る映画祭でもあります。また、4月の台湾公開に続き、韓国での劇場公開も決定。5月26日より韓国全土で一斉に劇場公開され、デイリー興行収入ランキング第5位でスタート、韓国最大手ポータルNAVERの平均評価点も10点満点中9.36点と韓国でも好評を博しています。早くも「主題歌が耳にずっと残っている」と話題になっている韓国語吹替版の主題歌「えんとつ町のプペル」は、韓国の大人気リブートオーディション番組「シングアゲイン」(JTBC)で2020年に一躍スターになり、そのTOP3メンバーとなったイ・ムジンさん(LEE MU JIN)が歌っています。

【韓国版エンディングを歌うイ・ムジンさんからのコメント】

新社会人である私の立場からすれば、自分の未来について真剣に考えさせられる映画であって、夢を叶えた方や夢を見ている方、あるいは夢が無いのが悩みの方でも、そういう悩み解決の糸口を見つけられる良い映画だと思いますので、ぜひ、映画館で見るのをお勧めします。