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第19回ファントーシェ国際アニメーション映画祭に正式招待!

『映画 えんとつ町のプペル』が、第19回ファントーシェ国際アニメーション映画祭(Fantoche – International Animation Film Festival)に正式招待されました!



Fantocheは、1995年にバーデンで設立され、スイスで最も権威のある国際アニメーション映画祭であり、世界でも有数のアニメーションイベントです。毎年9月にスイスのバーデンで6日間にわたって開催されるこの映画祭は多くのメディアに取り上げられ、業界関係者だけでなく一般の方々にも注目されており、2017年は26,000人以上の来場者を記録しました。

今年は「五感で楽しむアニメーション」をテーマに、2021年9月7日~12日に第19回目が開催されます。この映画祭は、国際アニメーション映画祭の中でも独特のプログラムを提供している点が特徴で、独自の地位を築いています。ヨーロッパのアニメーション映画祭の中で最も革新的な映画祭のひとつです。その多彩なプログラムは、世界中から集まった300本以上の短編・長編アニメーション作品で構成されています。さらに、プレゼンテーション、レクチャー、展覧会などの多彩なプログラムが用意されています。

コンペティション部門は短編作品が対象で、世界中の最新アニメーション作品を対象とした国際コンペティションとスイス・コンペティションがあり、アニメーション映画の芸術的境界線に挑戦し、それを前進させることを目的としています。長編アニメーション作品は、映画祭のアートチームによって厳選され、『映画 えんとつ町のプペル』は、この長編作品部門へ招待されました。長編作品はコンペティションには参加せず、劇場でのみ上映されます。そして、長編作品部門はこの映画祭の最大の魅力のひとつであり、観客にも人気があります。

映画祭の公式サイトでは、『映画 えんとつ町のプペル』は、「感動的な演技、素晴らしい音楽と効果音で満たされた、壮大で美しい作品です。」(Spectacularly beautiful, Poupelle of Chimney Town is filled with inspiring performances and splendid music and sound effects.)と紹介されています。

上映は、現地時間9月10日(金) 13:15からCinema Trafoで行われます。

★映画祭公式サイト:https://fantoche.ch/en