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『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』

3.27 fri

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INTRODUCTION

あの大ヒットアニメーションが
スクリーンに帰ってくる!

⽇本アカデミー賞受賞、国内動員196万人の大ヒットを記録したオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』。原作累計発⾏部数は異例の75万部を突破し、歌舞伎、バレエ、ミュージカルなど広がり続ける「プペルワールド」の映画最新作がついに公開!前作同様、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣、監督を廣田裕介、アニメーション制作をSTUDIO4℃が担当。前作で遠くに⾏ってしまった大切な友達プペルに、少年ルビッチがもう⼀度出会うまでの物語。世界を魅了した“信じる⼼”が再び贈り出す、感動の冒険ファンタジー。

STORY

あるところに、
壊れていないのに
11時59分で止まっている
不思議な時計台がありました

えんとつ町が星空に包まれた奇跡の夜から1年後。
大切な親友プペルを失ってしまった少年・ルビッチは再会を信じ続けていたが、前に進むために諦めてしまった。
そんなルビッチが迷い込んだのは、時を支配する謎の異世界「千年砦」。
時を刻まなくなった時計は処分されるこの世界に、壊れてないのに、11時59分で止まっている不思議な時計台があった。 元の世界に戻るため、ルビッチに課せられた使命は、「この止まってしまった時計台を動かすこと」だった。 ルビッチは100年間約束を信じて待ち続けるある男と出会い、もう一度”信じる勇気”を取り戻す。

止まった時を動かす冒険がいま始まる―

COMMENT

製作総指揮・原作・脚本 西野亮廣

前作の公開から随分と時間が経ってしまいましたが、そのあいだ、僕らはずっと水面下で準備を続けてきました。
ようやく皆様に、続篇の公開をお知らせできることを心から嬉しく思っています。

これから公開までの限られた時間は、「今の時代にこの物語を届ける意味」、
そして「その表現が映画でなければならない理由」に真摯に向き合い、
この作品に人生を賭けて取り組んでいきたいと思っています。

物語の根底にあるのは、僕自身が20代前半に体験した、“遠くへ行ってしまい、もう帰ってこなくなった友人を、
ただただ待ち続けた日々”です。
あの日の記憶を掘り起こしながら、この物語を書きました。

ぜひ、大切な人と一緒に、
映画館でご覧いただけたら嬉しいです。

西野亮廣(キングコング)

STUDIO4℃ 田中栄子

前作は「えんとつ町」という一つの町だったのでなんとかなりましたが、
今回はイマジネーションの世界で、しかも2つの異世界が交錯するんです。

煙で覆われたモックモクの「えんとつ町」を綺麗に描くだけでも大変なのに、
新しく登場する異世界の新キャラの数は相当数あって、ダンスもあり、喧嘩もあり、歌もあり、
これはやばいと思った時はもう遅かったですね。この作品の魅力に取り憑かれて、
もっともっと面白くできないかと、スタッフ全員が、西野さんのマジックに夢中になっていたんです。

プペルのいない「えんとつ町のプペル」は描けないから、続篇はないと思っていましたが、
西野さんの仲間を思う心の深さには驚かされました。
今回の作品も西野さんの原体験が基本になっていることを知って、感動しています。
スタッフの飽くなき努力の結晶と西野さんのイマジネーションの世界にぜひご期待ください。